赤ちゃん 便秘

赤ちゃんは生後半年くらいまではスムーズに「うんち」をすることができません。毎日排便のある赤ちゃんもいれば、2〜3日出ない赤ちゃんもいます。便秘になると赤ちゃんがぐずったり不機嫌になるのですぐに解ります。そうならないためにも、日頃の対策と便秘になったときの解消法を知っておきましょう。

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赤ちゃんの便秘はどうしてなるの?

「うんち」をすることは、本当は気持ちの良いことです。しかし、赤ちゃんは上手に「うんち」をすることができません。腸の中で「うんち」が溜まると硬くなって、不快なものに変わってしまいます。こうしたときは赤ちゃんの便秘を解消しなければなりません。便秘になる原因は、母乳よりミルクを飲む場合や離乳食に切り替わったとき・ずっと同じ姿勢が多いとき・生活が不規則・ゲップが出ないときなどが考えられます。

正常な赤ちゃんの「うんち」とは?

赤ちゃんの「うんち」は基本的に柔らかめです。黄色や緑・茶色など様々です。母乳を飲んでいる赤ちゃんの「うんち」はお母さんが食べたものに影響されます。油っこいものを食べたときは泡っぽい「うんち」になったり、ほうれん草を食べて緑色になることもあります。白い粒粒が出るときは、母乳に含まれる脂肪分やカルシウムが出てきたものです。心配な便秘は、赤ちゃんがつらそうにしているとき・血が混じっているとき・赤や白、黒っぽい「うんち」です。「うんち」は赤ちゃんの健康状態をチェックできるので、とても大切なことなんですね。

赤ちゃんの便秘対策

マッサージ

離乳食の始まらない赤ちゃんの場合は、お風呂上がりにおなかを時計回りにマッサージしてみましょう。生後3ヶ月を過ぎた赤ちゃんにはユーカリやペパーミント・ローマンカミミールなどの精油も効果的です。生後3ヶ月未満ならキャリアオイルだけにします。脚の屈伸運動も効果的です。おんぶやだっこが多い赤ちゃんも運動するとスムーズになりますよ。

綿棒浣腸

綿棒にベビーオイルやグリセリンを浸し、赤ちゃんの肛門をこちょこちょします。奥まで入れず、そっと入れます。あらかじめ敷いておいた新聞紙やおむつで「うんち」を受け止めます。ただし赤ちゃんが嫌がって泣くこともありますし、自分から排便できるようになるためには、あまり使用しないようにします。

母乳の赤ちゃん

母乳を飲んでいる赤ちゃんの便秘は、お母さんも食事を見直してみましょう。油っこい食べ物や甘い物ばかり食べていると母乳がどろどろして、赤ちゃんが便秘になりやすくなります。根菜類や水分を多く摂ると母乳もさらさらの消化に良い母乳に変化しますよ♪

離乳食の工夫

離乳食を食べ始めると、水分が少なくなって少しずつ「うんち」が硬くなっていきます。離乳食を食べている赤ちゃんが便秘の時には、食べ物や飲み物を変えてみましょう。便秘に効く食べ物には次のようなものがあります。

食物繊維が豊富な食べ物(玄米・さつまいも・根菜類・柑橘類・りんご・バナナ・プルーンなど)

水分の多い食べ物や飲み物(寒天・ゼリー・ジュース・麦茶・砂糖水など)

油分(バター・マーガリンなど)

病院に行かなければならないとき

生まれつき腸に異常があり、うまく排便できない病気があります。「巨大結腸症」と言います。おなかがパンパンに張り、綿棒浣腸をすると勢いよく「うんち」が出ます。赤ちゃんは成長するにつれ、段々と「うんち」の回数が減っていきます。2〜3日出なくても機嫌が良ければ便秘とは診断されません。食物繊維を摂っても「うんち」が出ない、肛門が傷つきそうなくらい痛がるといったときは病院で診てもらいましょう。便秘用の食事や漢方薬などが処方されます。

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