あじ

「あじ」は漢字で書くと「鯵」と書きます。「あじ」が群れを作って集まることからこの漢字になったようです。小骨が多くて食べにくいというイメージはありませんか?しかし「あじは味に通じる」と言っておいしい魚です。そんな「あじ」をもっとおいしく食べる方法を紹介します!

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「あじ」ってどんな魚?

「あじ」の旬は関西で春〜6月、関東で5〜8月が旬です。鳥取県や長崎県などで獲れます。早朝に出て夕方に帰ってくる一日漁の「あじ」は獲れたてで新鮮です。おいしい「あじ」の選び方は、目が澄んでいて、身に光沢があって、丸くぱんぱんに張っている「あじ」がおいしいです。大きさよりも身の詰まり具合で選んでください♪

「あじ」の栄養

「あじ」にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂質が豊富に含まれています。EPAには血液をさらさらにする効果があります。EPAは脳卒中や脳血栓・心筋梗塞の予防になります。DHAは悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を減らす効果があります。動脈硬化を予防し、脳や神経を活発にするので、妊娠中の女性や老化が気になる人・受験生の人は摂りたい栄養です。

「あじ」の種類

「真あじ」

「あじ」といったら代表的なのが「真あじ」です。大分県では「関あじ」とも呼ばれています。通常は10〜20cmが出回っていますが、大きい「あじ」は40cmにもなります。一本釣や餌をまいて釣ります。「たたき」や刺身、塩焼きなどいろんな料理にできます。脂がのって大きいので食べごたえがあります。

「室あじ(ムロアジ)」

「室あじ」だけで10種類ほどあります。加工されることが多く、伊豆諸島のくさやが有名です。真あじよりあっさりして身が硬めです。削り節にしてだしを取ったり、干物になります。

「青あじ」

「丸あじ」とも呼ばれています。「室あじ」の仲間で「真あじ」に比べると、カーブが浅く、尾の近くに小さなひれがあります。釣りをする人の間では、青と言ったら「丸あじ」赤と言ったら「真あじ」と呼んでいます。

「小あじ」

小さくて火が通りやすいので骨まで食べられます。南蛮漬けや甘酢漬けなど、揚げ物に向いています。

「しまあじ」

幻の魚と言われ、高級魚とされています。大きな「しまあじ」は脂肪分が多く、中型は上品な肉質です。刺身・塩焼き・漬け焼きになります。

「あじ」を使った料理のレシピ

「あじ」の下ごしらえ

  1. 1.「あじ」のうろこ、ぜいごを包丁で取ります。表と裏から包丁を入れて頭を切り落とします。2.腹の真下に切り目を入れて、腹わたを出します。よく洗って水気を拭き取ります。3.中骨に沿って上の身をそぎます。4.裏返して同じように身をそぎ、しっぽまで包丁を入れて切り離します。5.包丁を寝かせてゆっくり腹骨をそぎ取ります。小骨を頭の方へ向かって抜き取ります。三枚おろしのできあがりです。

「あじ」のたたきのレシピ

材料(2〜3人分)

作り方

  1. 「あじ」はうろこを取って3枚におろします。皮をとって腹の大きな骨をとります。
  2. 包丁でみじん切りにし、細かくたたきます。
  3. 皿に盛り、仕上げの材料をかけてできあがりです。

「あじ」の南蛮漬けレシピ

材料(2〜3人分)

作り方

  1. 「小あじ」をさばき、水できれいに洗い、水分を拭き取って塩こしょうを振ります。
  2. たまねぎは薄切りに、にんじんは千切りにします。水菜は食べやすい大きさにそろえ、野菜をレンジで1〜2分加熱してしんなりさせます。
  3. 鍋に漬け汁の材料を入れ、中火で沸騰させ、火を止めます。
  4. 「小あじ」に片栗粉をまぶし、170℃〜180℃の揚げ油で色がつくまで揚げます。
  5. 「小あじ」を漬け汁に入れて野菜と一緒に30分ほど漬けて味がなじんだらできあがりです。

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