ヨーロッパのほぼ真ん中に位置しているオーストリアの首都ウィーンの歴史は古く、ハプスブルグ家の繁栄とともに多くの音楽家、芸術家が集まってきた芸術的な都市です。ウィーンが世界に誇れるものは多く、中でもオペラ座やウィーン少年合唱団の公演のために一年中観光客が耐えません。ウィーンでは世界遺産にも登録されている古い町並みや建物を辻馬車にのって観光したり、貴族の邸宅を利用したホテルに宿泊することもできます。歴史と芸術の都市ウィーンでゆったりと歴史の風を感じてみませんか?
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ウィーン 山や湖などの自然豊かな国、オーストリアの首都として「音楽の森」「森の都」などと呼ばれることも多いウィーンには13世紀〜20世紀ころまで続いたハプスブルグ家の繁栄のもと、多くの歴史的建造物がある都市です。ハプスブルグ王朝時代に設立されたバロック様式の建築が大変美しいスペイン乗馬学校や、バロック建築の傑作といわれるハプスブルグの皇帝が居住していたホーフブルグ王宮は、今までにも舞踏会や演奏会が行われ現在もウィーン少年合唱団がミサの際賛美歌を歌う礼拝堂など様々な催しを見ることができます。また、世界中から芸術家たちが集まってきたウィーンではクラシックは特別なものではありません。モーツァルトやベートーベンによってヨーロッパの音楽はウィーンを中心として動いていました。ですから、現在でもオーストリア・ウィーンではウィーンフィルハーモニーを中心として沢山のオーケストラ・バンドが存在し、オペラ座や宮殿など色々なところでクラシックを楽しむことが出来、世界屈指の国立オペラ座では、ほぼ毎日のようにバレエやオペラ、舞踏会などが開催されていて日常的にオペラを楽しむこともできます。長い歴史の中で優雅で煌びやかだったオーストリア・ウィーンのハプスブルグ王朝は1918年に終わりを告げ、第二次世界大戦後永久中立国のオーストリアの首都として、世界中の国際会議などが頻繁に行われる国際的な都市という一面と古い歴史的な面を兼ね備えて持つ都市となりました。そのため、ウィーンでは歴史ある帰属の屋敷などがホテルとして利用されているところも多く、国際会議が開催される際にはお気に入りの決まったホテルに泊まる人もいるようです。
音楽の森・音楽の都などといわれているウィーンでは、ウィーン国立オペラ座、シェーンブルグ宮殿など、毎日必ずどこかでオペラが公演されているといっても過言ではありません。世界遺産である綺麗な湖、ノイジードラーの水上でオペラを見ることができる湖上のオペレッタもあるほどです。
ヨーロッパ三大オペラ劇場のうちのひとつであるウィーン国立オペラ座(ウィーン国立歌劇場)は400年にわたりウィーンのオペラの歴史を受け継いできたネオ・ルネッサンス様式の建物で、オペラ座のこけら落としにはあのモーツァルトが「ドン・ジョバンニ」を演奏した場所です。このウィーン国立オペラ座は、世界3大オペラ劇場の名にふさわしく、立見席を含めて全部で2280もの席があります。ウィーン国立オペラ座の劇場内にも芸術家たちの様々な作品が展示されており、オペラを鑑賞する以外にも建物内を見学できるツアーなどがあります。
毎年年間を通じ毎日世界でもトップレベルのオペラやクラシックコンサート、バレエ、オペレッタ、ウィーンフィルハーモニーの公演などが行われています。また、ウィーン国立オペラ座はオペラを上演できる最高の状態として、音楽設備も素晴らしくウィーンフィルハーモニー管弦楽団のオーケストラの魅力を最大限に引き出しています。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のでは歴代の音楽監督に名だたる音楽家たちが就任してきましたが、2002年から日本人の小澤征爾氏が音楽監督に就任しています。オーストリアをはじめヨーロッパでの小澤征爾氏の人気は大変高く、現地で小澤征爾氏の公演チケットを手に入れるのはなかなか難しいようです。良好に行かれる際には、出発前に旅行代理店などでチケットを予約したほうがよさそうです。
せっかくウィーンでオペラや音楽を楽しむなら、社交界の雰囲気を楽しんでください。本格的なドレスや燕尾服でなくても大丈夫ですが、紳士・淑女らしくワンピースやジャッケットとネクタイの着用はマナーだと心がけてくださいね。もちろん豪華にドレスアップを楽しむのもオペラ座の楽しみの一つです。また、オペラはドイツ語での公演がほとんどですが、パンフレットなどは日本語のものもあります。パンフレットを購入した際は、お釣りをチップとして販売員に渡してください。
オーストリア・ウィーンではハプスブルグ家の時代から近隣諸国との交流が盛んで文化や芸術などが集まってくるところでした。沢山の人々が集まる社交場では舞踏会が開催され王侯貴族たちはこぞって舞踏会に参加していました。ヨハン・シュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ川」にあわせてステップを踏み優雅に踊る光景はウィーンの繁栄を表しているものでした。この舞踏会で、大変難しいとされる左回りでのスッテップでワルツを踊ることが出来れば上流社会の一員とみとめられそうです。現在のウィーンで最も格式の高い「舞踏会の中の舞踏会」と呼ばれる舞踏会はウィーン国立オペラ座で開催される「オーパンバル」で、毎年社交界にデビューする100組が優雅なイブニングドレスで踊ります。この他にも大晦日に王宮で開催される「カイザーバル」など、ウィーンのあちこちでは様々な舞踏会が年間を通じて300回ほど行われていますが、年末から2月までの間には特に格式高い舞踏会が開催されています。この、社交界の花である舞踏会はチケットを購入してみることもできますが、観光客も申し込めば参加して踊ることが出来ます。日本でワルツを踊っている方にとって舞踏会に参加できるなんて素敵ですよね。ただし、ワルツのスッテップ以外にも、舞踏会のマナーなどもありますから、舞踏会に参加する場合はウィーンのダンススクールで事前に一度レッスンを受けておいたほうがいいでしょう。
ウィーンにはビジネス向けのホテルから、貴族の屋敷を利用したホテルまで様々なホテルがあります。長い移動時間をかけてウィーンに旅行するのであれば、せっかくですからホテルもオーストリアらしさを満喫できるところがよいのではないでしょうか。
貴族の屋敷を2つ利用して、ホテルに改装されているホテルです。ウィーン市立の公園のすぐ近くで、中のカフェではハープの演奏が行われることもあります。
ザッハートルテを生み出したホテルです。J.F.ケネディなどの著名人が宿泊したことでも有名ですが、なんと言っても格式あるホテル内のカフェで食べられる、昔からか変わることのないザッハートルテが魅力です。ホテルの概観も重厚な雰囲気あるつくりになっています。
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